1.費用はかかるの?
医療施設の外来で作業療法を受ける場合、自立支援医療の適用で、1割負担となります。作業内容によって、実費が加算される施設もありますので、詳しくは施設に問い合わせてください。
2.治療期間はどれくらい?
症状によって全く違います。数週単位のものもあれば、半年、年単位で考えなければならないものもあります。いずれにしても、薬とは違ってすぐに効果が現れるという療法ではないので、ゆっくりじっくり向き合っていくことが大切です。
3.何人で行うの?
作業療法士と1対1の場合と、複数人数やグループで行う場合があります。目的によって、療法士がプログラムを考えます。
■「作業療法士」に関するQ&A
1.就職率はいいの?
関東エリアの病院への就職は、1病院に対する作業療法士の配置人数の限界で、なかなか厳しいという報告があります。一方、地方エリアや介護方面、福祉方面では人手が足りない状況があるようです。
2.国家試験の合格率は?
平成20年度で、73.6%の合格率で、合格者数は4,257人となっています。
3.就業時間や残業の状況は?
統計では月間就業時間は160〜170時間程度となっており、それほど長くはない印象ですが、残業の具合は施設によって全く違うようです。1日2〜3時間の残業はあたり前というところもあれば、全くない、というところも。気になる場合は就職活動の際に確認しておきましょう。
4.報酬はどれくらい?
平成19年度のデータでは、平均年収で400万円程度のようです。
月収換算で28万円。
5.資格取得にかかる費用はどれくらい?
専門学校に3年間通う場合で400万程度、国立大学の医学部ならもっと安くなるかと思います。
6.どんな人が向いている?
人と接することが好きである、人の話を上手に聞くことができる、は第一条件かと思います。あとは、心理面や精神面に関心がある、粘り強い、人の喜びを自分の喜びと思える、笑顔を自然に出せる人、状況の変化に対応できる人、などが挙げられます。女性が比較的多いのも特徴です。